素敵なガーデンベンチ!~同窓会から在校生へ

●令和4年2月26日(金)、今日は午後から、来週の同窓会入会式、卒業証書授与式の準備を在校生で行いました。 ●今年同窓会から2つの大きな贈り物をいただきました。

朗読「日日是好日」

朗読 「日日是好日」                        愛知県立安城東高等学校 筑間朱星 (安城市立桜井中学校出身) 私は土曜日になると、必ずお茶に行った。炭の匂いと、松風の中で、自分を考えることから切り離し、ひたすら五感に心をすます。障子を透かした白い光の中で、誰かがサラサラと茶筅を振るのを見つめ、和菓子を食べ、熱いお茶を飲み、フーッと息を吐く。 (ああ、私は季節の一部なんだな。こうして、つながっていればいいんだ) 胸の奥から、そんな感情がわいてきて、突然わけもなく、涙で目の前が曇ったりする。そして、来た時とは全くちがうすがすがしい気持ちで、帰って行く。現実を生きるために、お茶に通った。 二〇〇一年一月六日、午前十一時半。先生の家で、恒例の初釜が始まった。「みなさん、明けましておめでとうございます」「明けまして、おめでとうございます」 勢ぞろいして、挨拶が始まった。先生は、こげ茶色の一つ紋を着て、畳に手をついたまま続けた。「私のような至らない者に、みなさん、長い間付いてきてくださって、本当にありがとうございます。心から感謝しております」 なぜ先生は改めて、そんなことを言ったのだろう。不意をつかれて、思わず胸がじーんとなった。「・・・・・・・・・」 思えば、私が二十歳でお稽古を始めた時、先生は四十四歳だった。あれから二十四年が過ぎて、私はあの時の先生と同じ四十四歳になり、先生は六十八歳になっていた。娘さんが結婚して、今では孫もいる。 羽二重餅のようにふっくらしていた「武田のおばさん」は、瘦せて小さくなり、そして、相変わらず身ぎれいだった。 まわりとのお付き合いはだいじにするけれど、ベタベタとつるむ事はなく、「私は○○だと思うわ」と、パキパキしたハマっ子言葉で自分の考えをはっきり言い、誰の前でも、態度や声色を変えることがない。歳月が流れても、先生は変わらなかった。                               「日日是好日」より ●これは、放送部/世紀のダヴィンチを探せ!…

安城東高校の「年の瀬」

「年の瀬」という言葉があります。NHK放送文化研究所によれば、清算の時期としての年末という意味だそうです。江戸時代は、商品を買う場合に代金を後払いにする「掛け売り」が行われていました。

イルミネーションが描く世界

●令和3年12月25日(土)夕方、安城市が誇るテーマパーク「デンパーク」にカメラを持参して訪れた。昨日のイブは雨だったので、今日はさぞ混むだろうと思っていたが、それほどでもなかった。 ●かつて、デンパークで知り合った人に、シャッタースピードをコントロールすることでイルミネーションの幻想的な世界を描くことができることを教えてもらった。カメラのファインダーから見える世界は無限である。 …

【写真部】写真の中の物語

●高校生の珠玉の芸術作品が一堂に会する愛知の総合文化祭、それがアートフェスタである。

校内の「明治の流れ」が表すもの

●安城東高校は今年度で開校46周年となる。繁り合う木々や、校訓、校歌を刻したものを初めとして、点在する石碑等が、たどってきた歴史を物語っている。

私の原風景(2)~インド

私は、高校時代の歴史の授業が好きで、好き…

私の原風景(1)~山

半世紀以上生きてきて、いまだに、「高校時代は…?」と自分に問いかけてしまうのは、高校教師としての宿命なのだろうか。それとも、何か特別の思いがあったからなのだろうか。

「日日是好日」開設に思う

●この言葉を聞くと、映画「日日是好日」を…