国際理解コースセミナー開催「ラトビアってどんな国?」

7月11日(火)2限の授業において、国際理解コースの1・2年生対象に、「ラトビアセミナー」が開催されました。今年度の留学生ミクス・ステイス君の母国であるラトビア共和国は、ロシアに近接するバルト3国のうちの一つの国で、面積は北海道の約8割、人口は名古屋の約8割くらいの国です。

今回は安城市在住の内堀宜江さんを講師にお招きしました。内堀さんは2008年にラトビアの村を訪れて以来、ずっとラトビアに魅せられて、80代の女性との自足自給による同居生活が映画化されて映画祭で受賞をするなど、ラトビアで一番有名な日本人です(詳しくは下記リンクを参照)。

授業では内堀さんのクイズ形式を交えたトークと様々な写真や動画によるラトビア紹介、平和についての考察、そしてミクス君とのお話などによって、あっという間に時間が過ぎました。そして最後の質問コーナーでは生徒たちも興味津々となり、何人も質問の手が挙がるほどでした。また、この授業には中日新聞の取材も来ていただき、7月12日(水)西三河版に記事が掲載されました(下記写真)。

内堀宜江さんとミクス君どうもありがとうございました!

“ラトビアで一番有名な日本人”と“料理人兼外交官”のガンビア人女性 知られざる文化を日本で広める2人の想い|FNNプライムオンライン

<ユースク> ラトビアで一番有名な日本人 路上で人を褒める女子大生:中日新聞Web (chunichi.co.jp)