頑張りたいが、頑張れない時は?
頑張りたいと思っていても、頑張れない時というのは誰にでもあります。
若い皆さんには、体の無理が利くことも多いでしょう。
しかし、体は我慢してくれても、心が我慢できないことがあります。
短いようで長いこの時期、気付かぬうちに心が燃え尽きているかもしれません。
うまくエンジンがかからない時には、少し立ち止まって、空を見上げたり、星を眺めたりして
心をリフレッシュしよう!
1 一口でいいから、好きなお菓子を食べるとか、
2 一分でいいから、目を閉じてみるとか。
ついでに、
3 一度でいいから、SNOOPYが扉に掲げられている時に、校長室を覗いてみる、とか。
(「京都大学新聞~受験生応援号」20220116付、改訂転載許諾済)
〇「瞬間でもない・・、永劫でもない・・、過去でもない・・、一日がひとの人生をきざむもっとも大切な時の単位」である。「そのうちの1分ずつ、大切にできれば永遠より長いだろう。」(長田弘『一日の終わりの詩集』2000)
〇そのように時を捉えてみれば、もしかしたら「過ぎ去った時は、未来である」(長田弘『すべてきみに充てた手紙』2001)ことに気付くかもしれない。
できることはまだまだある。新らしく出直せるヒントが見つかるかも・・・。
(村瀬@学校長)