R5 信州大学 人文学部

信州大学人文学部人文学科合格

佐野夏花(45 回生)  安城市立篠目中学校出身

私が受験を通して大切だと感じたことは 3 つあります。 日々の授業を集中して受けること。メリハリをつけること。共通テストが非常に重要である ことです。

まず、私は共通テストの過去問を解き、わからない所は教科書を見返すという流れをひた すら繰り返しました。するとどんどん点数が上がっていき、新しい問題もすらすら解けるよ うになりました。

この成果は、わからない所があっても、教科書を見返せばすぐに思い出せたことによると 思います。言い換えれば、授業の記憶が頭の片隅にあったからだということです。 日々の成果はいつか必ず返ってくると痛感しました。

過去問を繰り返す中でネガティブになったり投げ出したくなったりすることがありまし た。そういう時は、ギターを弾いたり自分のやる気が出るプレイリストを作成したりしてリ フレッシュしていました。

好きなことを我慢してストレスを溜めるのではなく、自分の趣味と勉強との付き合い方 を模索すれば、必ず両立できると思います。

共通テストは非常に大切で、合格へ最も近い切符だと感じました。 国公立志望でも私立志望でも、いい点数を取れれば可能性は無限に広がります。

大学に合格することを目標にするのではなく、そこで何を学びたいのか、どんな生活を送 りたいのか具体的なビジョンを目標にすることが勉強する上で最大の活力になると思いま す。

ぜひ、楽しい未来を想像して気負いすぎず頑張ってください。