【重要】愛知県「まん延防止等重点措置」について(令和4年1月20日付)

●令和4年1月20日(木)、愛知県教育委員会の通知「<愛知県まん延防止等重点措置>に伴う県立学校の対応について」では、本県全体の地域の感染レベルを「レベル2」に引き上げ、さらに感染の再拡大を抑制するため、レベル2とレベル3を組み合わせた対応をすることになりました。

20220120夕方 NHKニュース

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●また本日の愛知県の感染者数は、過去最多3074人です。1月21日から2月13日までの24日間、「まん延防止等重点措置」が適用されます。

●大学入学共通テストが終わり、これから国公立大学二次試験出願と私立大学入試が本格的にスタートします。これからの時期、3年生の受験にも最大限配慮する必要があります。学校における感染の 再拡大をさらに抑制するためにも、警戒度を高めて必要な対策を行いながら、学校教育活動を継続します。各ご家庭においても、次の点についてご協力を賜りたくお願い申し上げます。

(1)     同居家族等とお子様の毎日の健康観察(体温管理等)を実施し、お子様に発熱等の風邪症状(オミクロン株の特徴)が見られる場合、登校させないでください。*本校においては、現段階では、時差登校や分散登校は行いません。部活動の練習試合等は自粛することとしています。

(2) 生徒の同居家族等が濃厚接触者と特定された場合や、同居家族等が発熱等の風邪症状等がある場合、登校を慎重に検討してください。

(3)  登下校中も含め、校内では、原則マスクを着用するようにご指導ください。 (マスクの着脱については、熱中症等への対策を優先させてください。着用しない場合は人との身体的距離を十分に確保してください。)

●上記(1)(2)の結果、学校を欠席した場合には、登校初日に「出席停止期間届」(クリック!)をHR担任に提出してください。感染力が高いと言われるオミクロン株による感染が急拡大しているという現下の状況から、基本的には、この届の提出により「出席停止」措置といたします。*感染不安に伴う登校の判断及び出席停止措置の適用については、同居家族や地域の感染状況等を踏まえ、学校長が総合的に判断するとされていますので、担任等を通してご相談ください。

●ただし、「出席停止」(欠席の扱いにはならない)の場合でも、欠席した科目の授業は欠課となります。今は学年末に当たりますので、欠課の数が増えると該当科目の補充が必要になったり、場合によっては履修認定ができないことがありますので、健康管理にはくれぐれも注意してください。(履修認定が危ぶまれる状況が予想される場合には、事前に担任から連絡があります。)

●なお、受験を控えている3年生とその保護者の皆様がご心配なのは、大学入試に関する文科省の例外的措置に関することだと思います。本校としましては、学校の公式HPにおいて特設ページ「大学等受験に臨む3年生の皆様へ」を設けていますので、そちらもご覧ください。とりあえず、文科省の大学入試情報につていては、下記に掲載されていますのでこちらをご確認ください。

 

なお、上記の件に関してご相談などがございましたら、遠慮なく管理職(教頭・校長)まで電話にてご連絡ください。

(学校長)