【放送部】卒業生からのメッセージ

●こんにちは、放送部です。先日のNHK杯全国高校放送コンテスト全国大会出場に際して、みなさんから温かいご声援をいただき、ありがとうございました。

●今回は放送部の夏季休業中の活動をご紹介します。安城東高校40回生・精廬友梨(とぐろゆり)さんが、令和3年8月20日(金)に来校し、校内で卒業制作用の映像作品撮影を行いました。放送部のメンバーは作品のエキストラとして出演し、本格的な撮影現場の見学やお手伝いなどを経験させていただきました。精廬さんは放送部OGで、現在は名古屋学芸大学の4年生です。以下は、精廬さんからのメッセージです。

「安城東高校と私」

 私が安城東高校に入学した理由は、吹奏楽部で全国を目指したかったからです。でも入学して行われた部活動説明会での放送部の先輩の声にすごく感動して興味を持ちました。そして放送部に入部しました。
 放送部の活動は新鮮なことばかりで本当に楽しかったです。作品作りの大変さや人間関係の問題など苦労はたくさんあったけれど、高校生活のすべてを懸けたと言えるほど濃い3年間でした。放送部の活動を通して、映像関係の仕事に就きたいという夢を持つことができました。これは安城東高校に入学していなかったら持てなかった夢です。一生仲良くできる友達に出会うこともできました。
 安城東高校での多くの経験が自分をすごく成長させてくれたなと卒業してから感じることが多いです。それが今の自分に繋がっていてまた新たな道に繋がっていると思っています。3年間という長いようで短い時間の中で中学生の私には想像していなかったことにたくさんチャレンジし成長できたことは本当に宝物です。とても感謝しています。

名古屋学芸大学 精廬友梨

●放送部は、この温かいメッセージと今回の貴重な体験をもとに新たな創作活動に励んでいきます。