ICTを活用した英語の授業

3-1キーワードのとらえ方共有705授業風景全体像

●令和3年7月5日(火)6限にICTを活用した授業を行いました。「コミュニケーション英語Ⅰ」のLesson 3 “The Adventures of Ishikawa Naoki”のPart3を扱いました。ロイロノートを生徒が授業内でどのように活用しているかは以下を参照して下さい。

1 音声カードと提出箱の活用  1-1音声カードで回答中
1 ペアリーディングを行ったあと、穴が10カ所あいた音声カードを聞く。
2 制限時間内に10カ所の答をノートに書き、その結果をカメラ機能で記録して、
二人分の答を提出箱に送る。  1-2カメラ機能で回答状況記録
3 教員が教科書を参照しながら正解を解説するのを聞き、全体の得点状況も参考
にして、自らの弱点を把握する。

2 音声カードと提出箱の活用  2-1テストカード問題
1 ペアリーディングを行ったあと、穴が10カ所あいた音声カードを聞く。
2 制限時間内に10カ所の答をノートに書き、その結果をカメラ機能で記録して、
二人分の答を提出箱に送る。
3 教員が教科書を参照しながら正解を解説するのを聞き、全体の得点状況も参考
にして、自らの弱点を把握する。

3 提出箱を活用したエッセイライティング
1 Part1で出てきた”adventure”に 関する考えを提出箱にまとめて提出。
2 提出箱の回答を共有して、自分にとっての”adventure”を英語で表  現する。
3 教科書で出てくる”adventure”と比較して、自分が考える”adventure”の要素を
説明したエッセイを完成する。
4 共有ノートでグループ内でチェックや評価を行う。

4 ロイロノートを使っている生徒の感想をまとめてみました。(以下原文通り)  705カード全体
• 共有ノート
簡単にほかの人の意見を見たり共有ノートを使って意見をまとめたり紙ではできないことができてよかった。
・テキスト
自分が思ったことをテキストを使ってグループですぐ共有することができるのがいいとおもった。英語で打つときに書くことはできるけどキーボードになれてなくて打ちミスをしてしまうのが良くなかった。
• 音声
正しい発音がわかって良かったけど速度が速かったりして聞き取りにくいところもあった。家でも音声が聞けるので復習しやすかった。
• webカード
ウェブカードの機能は効率がよくて良いと思った。ウェブサイトから画像を引用したりサイトを開けるのはいいと感じたけれど、操作が難しくて分からなくなるなど悪い面もあると思った。
• テストカード
自分がどれだけ理解できてるか知れる手段としてよかったし、すぐに解答が出てくるので何間違ってるかすぐわかるところがよかった。正答率などがでたりして面白かった。
• その他
資料をなくさなくていい、 簡単に提出することができる、忘れてしまうことが多々ある、 写真を張ることができる